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第二次拡張計画から1年が経ち、昨年の秋から今年の春にかけて、大幅な改造を行いました。

(1)本格的ビオトープを目指して2010年から整備・拡張し始めた本校ビオトープは、中学棟へのアクセスに沿った雑木林の中にある。

(2)長さ約40?におよぶビオトープの向こうには田園風景が広がり、間もなく中学1年生の総合的学習(稲作体験)が「田植え」からスタートする。
(3)ビオトープ第一水源の池。本校のビオトープは恵まれた自然環境を活かし、地下水を利用している。ここは雑木林の木洩れ日で多くの野鳥の水浴び場になっている。
(4)水源の池を出発した水は写真上方向へ二股に別れて流れていく。

(5)小さな島を巡った二つの流れは再び合流し、小さなせせらぎを見せて中流のトロ場へと向かう。
(6)せせらぎは早春の花に見守られて蛇行しながら次第に勢いを増す。

(7)流れはようやく雑草に囲まれた中流域のトロ場へとさしかかる。


(8)トロ場は川幅を広げ、再び地下をくぐって、第二水源から注ぐ写真左上方の流れと合流し、下流域を構成して校外U字溝へと流れて旅を終える。

(9)第二水源からの流れ。写真下方で第一水源からの流れと合流する。第二水源はこの左上方にある。

(10)第二水源の池。春本番になると、中央で水車が回り、子どもたちを楽しませる。流れは右方向へ進み、やがて第一水源からの流れと合流する。
(11)第二水源は中学棟に隣接していて季節の花々に囲まれ、魚やミズスマシが棲息する。
 2009年度卒業記念として、県の方から50本のブルーベリーの苗木を、高3PTAから10本のラズベリーの苗を寄贈していただきましたので、これを皮切りに環境教育の一環として果樹園造成に取りかかりました。今後、徐々に果樹の種類を増やしていこうと計画中です。



(1)終日日向の果樹園ですくすく育つ60本のブルーベリー

(2)5月13日、小さな苗木にも花が咲き、実がなり始めた

(3)まだ小さくて目立たないラズベリーたち

(4)それでもしっかり花が咲いてくれました
 2001年の中学開設後間もなく、本校「サイエンスクラブ」のメンバーによって作られた小さなビオトープ。当初は、文字通り自然のままに見守っていたことで、トンボや蝶の舞う環境ができあがりました。この度、本校が、環境教育を本格的に推し進めることになって、サイエンスクラブもその一翼を担う意味で、ビオトープの拡張を進め、そこに近い将来「ホタルを舞わせよう!」という計画を推し進めることになりました。

 クラブのメンバーによって工事が進み、ようやく5月14日に手作りの新ビオトープに水が流れ始めました。まだ土がむき出しの状態ですが、野草の植栽を進め、周りの木々にとけ込んだ豊かな「せせらぎの森」に生まれ変わる日も近いことでしょう。



(1)これまでのビオトープ

(2)第一次拡張計画で延長された部分も
こんなに野草で覆われた

(3)第二次拡張計画が進み、5月14日水が流れ始めた

(4)小さいながら、せせらぎまで作られた
 ゴールデン・ウィーク明けの5月6日(木)、本校中学棟南向き壁面を緑のカーテンで覆う、「緑の衣作戦」が開始されました。
幅27メートル、高さ16メートル、壁面から7メートル離れた地面に基礎工事を施し、そこから校舎4階屋上まで、斜めにワイヤーとネットを張って、大規模な緑のカーテンを作ろうという企画です。
使う植物は、最近注目され始めた、ツルムラサキ科の「オカワカメ(雲南百薬)」という食用観葉植物です。川口市安行にある「県立花と緑の振興センター」の全面的指導・協力を得て、120株の苗を地植えしました。
この植物は、ゴーヤや朝顔に比べると、葉で壁面全体が覆い尽くされることはなく、縦一直線につるを張るため、光が差し込むすき間ができて、教室内の明かりがほどよく確保できるという利点があります。おまけに、葉がぬめりを持ったワカメのような食感で、おひたしや天ぷらなどにもでき、肉やニンニクによく合うということで、一般にも人気が出てきている優れた野菜のようです。
同センターの緑化企画担当主任 成田伊都美さんのお話ですと、これまでこうした大規模な試みはなされておらず、どのくらいの高さまで伸びるかは未知であるとのこと。したがって、本校の今回の試みは注目すべき実験の意味を持つことになります。
120株のオカワカメによる「緑の衣作戦」。さまざまな環境教育の成果を期待できるものと、楽しみにしています。


(1)幅27メートル高さ16メートル屋上まで張られた大ネット

(2)5月13日、わずか一週間でネットを這い上がり始めた  


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