活躍する卒業生
教室での学びや仲間との時間は、やがて社会へとつながっていきます。
獨協埼玉で培った力を胸に、第一線で活躍する卒業生たち。
それぞれの現在地と、在校生や獨協埼玉を目指す受験生へのメッセージをお届けします。
獨協埼玉での「自律」が大空の夢を叶えた
2011年卒業
東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻 進学
- 勤務先・所属
ANAウイングス株式会社
- 現在の職種・職業
航空機操縦士 B737型機 機長

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや、日々大切にしていることなどを教えてください。
航空機操縦士として日本全国へ航空機を運航しています。公共交通機関であるため、多くのお客様にご搭乗いただきます。様々な運航環境の中でお客様を安全、かつ快適に目的地へお届けすることに一番のやりがいを感じます。また航空会社で飛行機を飛ばすことは多くの部署、仲間の協力があって成り立っています。一緒に働く仲間のことも考え、皆の目的が一致し、笑顔でやりがいを多く感じながら業務を行うことができる職場環境を作ることを意識しています。
今につながる、中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
獨協埼玉での生活では、生徒自身で考える機会が多くありました。学校行事や部活動の計画・運営の多くを生徒に任せていただいた経験から、物事を達成する喜びを学ぶことができました。それは高校卒業後の様々な場面における、立案の力にも活きています。学生時代の成功や失敗を「生きた経験」として積み重ねられたことが、今振り返っても大きかったと感じています。
また、行事や部活動は自分たちの学年だけで完結するものではありません。そのため先輩・後輩との関わりも深く、一般的な部活動の上下関係に留まらない、獨協埼玉ならではの「縦のつながり」がありました。そこで学んだコミュニケーションのあり方は、社会人になってからの人間関係にも活きています。
さらに、生徒の希望に対して学校からの手厚いバックアップがありました。部活動の活動内容から進路の希望に至るまで、先生方が全力で支えてくださった経験は、社会人となった今の「まずやってみよう」と行動する姿勢を醸成してくれたと感じています。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
獨協埼玉での中学・高校時代を振り返る上で、私自身のキーワードとなるのは「自律した判断」であったと思います。先生方が私の希望を最大限バックアップしてくださったこと、そして将来を考えるきっかけを多くいただき、その中で自ら選択することができた経験が今につながっています。現在、希望の仕事に従事できているのも、当時の後押しがあったからこそだと感じています。
獨協埼玉での生活は、まさに「自律」を学ぶことができた6年間であり、これ自体がこの学校の良さだと思います。また、生徒同士や先生方との深いつながりも魅力です。学校行事では、生徒だけでなく先生方も楽しんで参加されていました。そんな素敵な先生方や同級生との関係は、卒業後10年以上経った今でも続いています。様々な場所で活躍する獨協埼玉の「仲間」と会い、交流することは、多くの学びや刺激を貰う貴重な機会となっています。
在校生や、獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
私の獨協埼玉での6年間は、多くの成功や失敗を重ねることができた、かけがえのない時間でした。在校生の皆さんは、ぜひ多くのことに挑戦し、将来の糧となる「生きた経験」をたくさん積んでほしいと思います。その中で困ったことや行き詰まることがあり、自分たちだけで解決できない時は、先生方に相談してみてはいかがでしょうか。きっと解決へのヒントをくださるはずです。 単に答えを教わるだけでなく、ヒントをもとに自ら考え、達成した経験は、皆さん自身の大きな成長につながります。
これから獨協埼玉を目指す受験生の方へは、私が中学入学時に当時の校長先生からいただいた言葉を贈らせてください。皆さんは「可能性そのもの」です。獨協埼玉には、その可能性を大きく広げるための手助けをしてくれる環境があります。 決められた勉強や受験対策に留まらない多様な経験、そして人とのつながりは、将来の人生を必ず豊かにしてくれます。そんな経験ができる獨協埼玉が、皆さんの進路の選択肢の一つとなれば、卒業生の一人として嬉しく思います。
理系の道へ背中を押され、街に寄り添う薬剤師に
2010年卒業
北里大学 薬学部 薬学科 進学
- 勤務先・所属
ウエルシア薬局薬剤師
- 現在の職種・職業
薬剤師

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや、日々大切にしていることなどを教えてください。
新卒から病院薬剤師として8年間勤めたのち、生活環境の変化を機に薬局薬剤師として2年目を迎えようとしています。病院薬剤師として循環器内科や内分泌代謝内科、脳神経内科、外科の基礎をたたきこみ、3年目からは集中治療室で勤めました。病院薬剤師では担当病棟の診療科の知識を狭く深く知っておく必要がありました。ただ、3年目から集中治療室を担当したことで、広く深い知識が必要になり、幅広い視点を持って患者さんの治療に携わることができました。薬局では毎日様々な疾患や生活背景を抱えた患者さんが来局され、病院薬剤師で培った広く深い知識に日々助けられています。
薬局薬剤師としてはまだ2年目で、病院の入院患者さんよりもより日々の生活に寄り添う薬物治療へ貢献するために日々勉強中です。より地域の患者さんの薬物治療に密接に関わりたいので、薬局薬剤師3年目ではかかりつけ薬剤師を取得することを目標にしています。
そのためにも、患者さんご本人だけでなく、患者さん家族、ときには医師や看護師などと話し合うときも薬学的な視点からいかに患者さんファーストの治療に貢献できるか日々考えています。
今につながる、中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
私は中学受験で算数や理科が大の苦手科目でずっと理数科目に劣等感がありました。
中学で少しは苦手意識を払拭できたものの、将来自分が理系に進むことには、まだ強い抵抗を感じていました。しかし、高校進学時に進路の相談をした際、「あなたは絶対に理系に向いているから!」と当時お世話になっていた先生方が背中を押してくださいました。その後、志望校が決まったときも「絶対に合格させる!」と熱く励ましてくださる先生方がたくさんいたおかげで、今の薬剤師という職に就けたのだと思っています。
勉強面だけではなく、文化祭や体育祭も生徒主体で運営させてくれました。当日は先生方も生徒と一緒になって、あるいは生徒以上に熱く盛り上がってくれるアットホームな校風のおかげで、メリハリのある学生生活を送ることができました。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
獨協埼玉は、勉強も部活動も決して強制することはありませんでした。それは決して野放しにするという意味ではなく、生徒の自主性を一番に尊重してくれる環境だったのだと思います。私は中学・高校を通して、学校生活と並行して習い事のクラシックバレエに打ち込んでいました。それでも欲張りな私は「高校では部活動も頑張りたい」と思い、顧問の先生に相談したところ、バレエのために早退することを認めてくださり、両立を実現することができました。
勉強面でも、大学受験期には朝から登校して自習し、国立二次試験対策として様々な教科の先生方に個別指導をしていただきました。「頑張りたい」という気持ちと、そのために自ら考える自主性があれば、どこまでも応援し力になってくれる先生方ばかりの温かい校風が大好きです。
友人関係に関しても獨協埼玉で出会った友人は今でも連絡を取り合って、時間が合えば会って他愛もない話で盛り上がることのできる大事な友人ばかりです。男女関係なく、勉強も文化祭も体育祭もマラソン大会も…一生懸命に頑張ることができる素晴らしい友人にたくさん出会うことができました。
在校生や、獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
中学・高校時代の6年間は、人生の中でも非常に大きな意味を持つ時間です。自己形成の時期であることはもちろん、この期間に育まれた人間関係や環境は、その後の人生においてかけがえのない宝物になります。
「自分にはここまでしかできない」「これは無理だ」と思うことがあっても、もし少しでも挑戦したい気持ちがあるのなら、どんどんチャレンジしてください。そして、困ったときや行き詰まったときは、一度周りを見てみてください。獨協埼玉には、頑張りたい気持ちを応援してくれる先生や、努力をしっかり見守ってくれる先生、そして時には励まし合いながら共に歩める友人がたくさんいます。
「獨協埼玉で過ごした6年間は私の人生の宝物です!」と胸を張って言えるような、素敵な学生生活を過ごしてください。
「どうしたらできる?」を一緒に考える温かい母校
2011年卒業
筑波大学 理工学群応用理工学類 進学
- 勤務先・所属
トヨタ自動車株式会社
- 現在の職種・職業
研究・開発職

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや、日々大切にしていることなどを教えてください。
電動車に使われる材料の開発や評価業務をしています。自分が携わった車が世の中で使っていただいるのを見たときに、とてもやりがいを感じています。また、多くの方が楽しみながら、安心して乗れる車づくりに貢献できるよう、常日頃から課題に対して妥協せず、粘り強く考え解決することを心がけています。
今につながる、中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
獨協埼玉で培った学習方法は、今の仕事でも大きく役立っています。獨協埼玉では、まず基礎基本をしっかりと理解し、基盤を作ることを重視していました。高3年生のはじめごろ、「志望校の過去問を早くやらなくて良いのか?」と大学受験で焦っていた私に対して、先生は「基礎がない今の状態で過去問を解いても意味はない。過去問を解いて、仮に間違えても解答を見て自分の間違いに気づける基礎作りが大切だ」と教えてくださいました。その考え方は大学時代の勉強や就職した今でも大切にしています。日々の実験の中で出てくる現象や課題を表面的にとらえるだけでなく、本質的に理解するために基礎基本を疎かにしないことの大切さを獨協埼玉で学ぶことができました。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
獨協埼玉の魅力は、1人1人の学生が「自ら考え、主体的に行動することを尊重してくれる」ことだと感じました。
文化祭や体育祭といった行事では、主に学生たちが率先して準備や進行を行います。私も当時の学園祭で教室1個を丸々使った「立体巨大迷路」をつくるため、クラスの友人達と協力しました。お客さんが怪我しないような安全な構造やコストを抑えられる材料選定について、学生主体となって設計から製作まで協力して行いました。通常なら「危険だからやめろ」と言われかねないことであっても、先生方は「どうしたらできるだろうか?」と自分達で考える機会を与えてくれました。本番では自分たちのアイディアを基に作り上げた出し物が大盛況となり、友人と大きな達成感を感じたのは良い思い出です。
今振り返ると、獨協埼玉では、学生達の考えを尊重し、先生方をはじめ学校側も実現できるようサポートをしてくれるという魅力を感じました。
在校生や、獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
中学・高校・大学の受験で志望校に合格することは、各ステップでのゴールなのは間違いありません。しかし、それだけで満足せず、ぜひその先の夢に向かって、どんな経験や学びを得たいか、意志を持って取り組むことが自らの可能性を広げる上で重要だと思います。まずは、色んなことに自由に挑戦できる獨協埼玉という場を活かして、ぜひ自分の目標を見つけみてください。応援しています!!
獨協埼玉で磨いた語学力で、世界の仲間と働く
2010年卒業
上智大学 外国語学部 フランス語学科 進学
- 勤務先・所属
プロフェッショナルサービスを提供する外資系企業
- 現在の職種・職業
マーケティング

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや、日々大切にしていることなどを教えてください。
監査、コンサルティングなど4つの業態がある会社のマーケティング部に勤務しています。広告出稿、自社ホームページや刊行物の作成、イベントの協賛、動画配信の運営など、業務内容は多岐にわたります。紹介する内容は複雑なものが多いですが、誰が見ても、理解しやすいコンテンツづくりを心がけています。それと同時に、学び続けることや人とのつながりを通して、仕事を楽しむことを忘れない精神を大切にしています。
今につながる、中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
中学のときにニュージーランドの学校との交換留学に参加したことが、私の人生の大きな機転になりました。英語スキルはもちろん、異文化を楽しむこと、新しい環境に順応すること、いろんな人と協力しあって活動することなどを学びました。現在、外国籍従業員も多く在籍する会社で働いていますが、この経験がその基盤になっていると感じます。さらに、高校でドイツ語を選択できたことは、語学をさらに好きになるきっかけになり、その後の進路決めに大きく影響しました。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
学業と部活のバランスが取りやすかったと感じます。私は中高6年間、吹奏楽部に所属していましたが、文化祭や定期演奏会など部活が忙しくなる時期も、学業との両立が難しいと感じたことはありませんでした。どの学年やクラスも小テストがたくさんあり、最寄り駅からのバスはみんな暗記するものを手に持っていた記憶がありますし、そのおかげで知識が定着しやすかったのだと思います。
また、学校は田んぼに囲まれていて校庭も広く、物理的にも精神的にものびのびと過ごせる環境でした。全体的にゆったりした雰囲気があり、居心地のよさを常々感じていたことを覚えています。
在校生や、獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします
中高6年間で出会った友人は、卒業から15年以上経った今も一番近い存在です。さらに、獨協埼玉の先生方には、自身の結婚式にご出席いただいたり、同窓会にゲストとして参加いただいたりと、今でも親しく交流させていただいています。
学生時代、過度に強制されることがなく、自分の大切にしたいものに意識を向けられたからこそ、本質的な人間関係を築くことができたのだと思います。みなさんもぜひ、獨協埼玉の環境や資源を存分に活用しながら、たくさんの友人を作って楽しい学校生活を送ってください。
恩師の支えで貫いた医学部への道と寄り添う心
2008年卒業
獨協医科大学 医学部 進学
- 勤務先・所属
獨協医科大学埼玉医療センター 耳鼻咽喉・頭頸部外科
- 現在の職種・職業
医師

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや日々大切にしていることなどを教えてください。
医学部を卒業後、越谷市にある病院の耳鼻咽喉・頭頸部外科で医師をしています。
出産を機に外来を中心に診療に携わっていました。出産前は外来はもちろん、手術も執刀させてもらい、たくさんの患者さんたちの治療に携わってきました。不安そうに診察室に入って来られた患者さんの診察・治療をし、元気になり、「先生に診てもらえて本当によかったです。ありがとう。」と言ってもらえることがとてもありがたく、また今後の頑張ろうと思える糧となりました。大変な業務が多いですが、できるだけ患者さんに寄り添って、不安を少しでも拭ってあげられるような診療を心がけています。
今につながる中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
部活動には所属せず、勉学に励みました。わからないことをいつでも優しく教えてくれた先生たちには今でも感謝しています。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
自由で和気藹々としているところがとてもいいところだと思っています。自由奔放な私でも、とても楽しい6年間を過ごすことができました。
在校生や獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
時間は有限ですし、今しかできないことは今やるべき!!です。楽しいことも辛いこともあると思いますが、今経験したことは将来どこかで役に立つはずです。必ず後悔はするものだろうから、後悔が少しでも少なくなる選択をしてみてください。
高い志を支えた文武両道と模擬裁判での気づき
2012年卒業
中央大学法学部法律学科
東京大学法科大学院中退(司法試験合格により)
ペンシルバニア大学ロースクール(LL.M., Distinction) 進学
- 勤務先・所属
大手法律事務所、私立大学
- 現在の職種・職業
弁護士、大学客員准教授

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや日々大切にしていることなどを教えてください。
企業を主なお客様として、日・中が関わる企業結合(M&A)や契約書の作成・交渉サポート、会社法・労働法などの幅広い法律相談をしています。また、法律を教える仕事もしています。
お客様のビジネスを法的側面から支えられることがやりがいです。日々、誠実に対応し、実践的な解決策の提案を心掛けています。
今につながる中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
勉強と日々の部活動に打ち込むことで、体力、計画性、集中力が自然に身に付いたと感じます。在学当時、模試や定期試験の順位も、目標に向けて努力する力を養うきっかけになったと感じます。
この基礎的な力があったからこそ、大学在学中の予備試験合格、司法試験合格、大手法律事務所での勤務、ペンシルベニア大学への留学、ニューヨーク州司法試験合格、大学教員への就任、海外駐在というその後の人生の各ステージでの発展へとつなげられたのかもしれません。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
豊かな自然の中でのびのび学べる環境と質の高い先生方の手厚いサポートが魅力だったと感じます。
分かりやすい授業だけではなく、進路相談も親身に乗ってもらえましたし、模擬裁判などの課外活動を通じて将来の道を見つける機会も多く提供されていました。生徒の個性を引き出し、将来を考えるきっかけを与えてくれる校風が、今の自分につながっていると感じます。
在校生や獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
獨協埼玉には、素晴らしい先生方と共に、互いに高め合える仲間がいました。私自身、その環境で大きく成長できたと感じています。この素晴らしい学びの場を目指して、まずは受験勉強を頑張ってください!
公共システムを支える技術者の原点
2018年卒業
慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科 進学
- 勤務先・所属
アクセンチュア株式会社
- 現在の職種・職業
インフラエンジニア、ITコンサルタント

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや日々大切にしていることなどを教えてください。
全国民が利用する大規模な国家システムの更改プロジェクトを経験。主に外部システムとのシステム基盤接続設定の構築を担当し、現在は同システムの運用・保守に従事しています。
社会への影響力が非常に大きいシステムであることに責任と誇りを感じるとともに、日々新しい技術を吸収できる環境にやりがいを感じています。また、優秀な同僚や先輩方から受ける新鮮な刺激も、自分を成長させる大きな原動力となっています。
今につながる中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
情報の授業を通じて、早い段階でパソコンに触れる機会があったことは非常に良かったと感じています。当時は知識ゼロの状態でしたが、あの経験がなければIT業界に入ってからさらに苦戦していたはずです。
また、現在の仕事はハードな場面も多いのですが、ラグビー部で培った体力と、厳しい練習を乗り越えて身につけた精神力があったからこそ、今の自分があるのだと実感しています。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
一番の魅力は、生徒の自主性を尊重してくれる環境です。広大な敷地のおかげで体感的にものびのびと過ごせるのはもちろん、自分が興味を持ったことに心ゆくまで打ち込める雰囲気があります。それを支える先生方のサポートや設備もしっかりと整っています。 また、高校から中入生と高入生が合流するため、多様な背景を持つ仲間と交流し、異なる価値観が混ざり合う点も大きな魅力だと感じています。
在校生や獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
広大なキャンパスを持つ獨協埼玉で、自分の限界を決めず、色々な可能性を広げていってください。そして、将来は社会の様々な場面で自分らしく活躍してほしいと願っています。今この場所で培う主体性や仲間との絆は、どのような道に進んでも必ず皆さんの力強い支えになるはずです。
世界へつながる語学力と恩師に学んだ粘り強さ
2020年卒業
獨協大学 外国語学部 英語学科 進学
- 勤務先・所属
Tapestry Japan, LLC
- 現在の職種・職業
外資系ブランド/販売・イベント運営

現在どのようなお仕事をされていますか?
やりがいや日々大切にしていることなどを教えてください。
私はブランドの旗艦店で販売職として勤務しています。 グローバルに展開するブランドの一員として、その理念や方向性を理解し、現場でどのように体現できるかを常に考えながら働いています。私が大切にしているのは、ブランドの価値を誠実にお客様へ届けること、そして共に働くスタッフが自信を持てる環境をつくることです。
大学では中高英語教諭免許を取得し、「相手に今必要なものを届ける姿勢」を学びました。現在はその経験を活かし、接客英語の講座も担当しています。英語に不安を感じるスタッフが、自信を持って海外のお客様に向き合えるようサポートすることにやりがいを感じています。 社会人となった今も、語学や異文化理解を学び続ける姿勢を大切にしています。
今につながる中高時代の学びや部活動・行事での経験を教えてください。
日々の授業に加え、放課後の自主学習や先生方の個別指導を通して、英語との向き合い方を学びました。高校時代に受けたTOEICで思うような結果が出なかったときも、先生方の厳しくも温かいご指導のおかげで、投げ出さずに学習に向き合い続けることができました。その粘り強い経験が、大学で英語力を着実に伸ばすための土台になったと感じています。
また、教育実習で母校に戻った際、先生方が生徒一人ひとりの可能性を信じ、丁寧に向き合っていらっしゃる姿を改めて実感しました。今は私も、かつての先生方のように「誰かの可能性を信じ、その力が発揮できる環境をつくれる存在」でありたいと考えています。
卒業したからこそ感じる「獨協埼玉の魅力」を教えてください。
獨協埼玉の魅力は、一人ひとりの「好き」や「得意」を大切にし、それを伸ばそうとしてくれる環境があることだと思います。語学・国際教育はもちろん、学校祭や部活動など、生徒の「やってみたい」という気持ちを尊重し、挑戦を後押ししてくれる校風があります。その中で過ごした3年間があったからこそ、今も自分の強みを活かしながら挑戦を続けられているのだと感じています。
在校生や獨協埼玉を目指す受験生に向けて、アドバイスやエールをお願いします。
獨協埼玉での経験は、今の私の土台となっています。教室での学びにとどまらず、人と誠実に向き合う姿勢や挑戦を続ける力も、ここで育んでもらいました。そして何より、今でも定期的に会う大切な友人たちに出会えたことは、かけがえのない財産です。共に笑い、悩み、努力した時間が、今も私を支えてくれています。
勉強や仲間との時間を大切にしながら、自分らしく挑戦できる学校生活を送ってください。その一つひとつの経験が、きっと将来の皆さんを支えてくれるはずです。