ICT教育環境
今こそ身につけてほしい主体性と協力の精神
本校では、感染症のまん延など不測の事態でも学びが保証できるよう、ICT環境を整備してきました。
2020年には校内にWi-Fiを完備、生徒全員にChromebook(ノートパソコン)も導入しました。
これらを活用することで、配布物・提出物のペーパーレス化や、共同学習・調べ学習の機会増加など、授業環境も大きく様変わりしつつあります。
生徒達には、事前に長々と説明するのではなく、まずは使ってみることを推奨しています。自ら体験する中で、機器の操作だけではなく、モラルやマナーなどのICTリテラシーを身につけてもらうことも大切にして指導しています。
ICT機器を駆使した授業を通して、生徒には主体性や協力の精神を身につけ、様々な問題解決に取り組む力を養ってほしいと考えております。
「自分がどんな人間であり、どんな問題に興味があり、社会にどう貢献したいのか」これらのテーマを追究する手段のひとつとして、ICTを効果的に活用できるよう工夫を重ねています。
ICT機器の活用で進化する授業環境
全生徒に学校指定のChromebookを購入して頂き、普段の授業や調べ学習などに活用しています。
対応端末によって校内のどこにいてもインターネットに接続できるよう、無線LAN環境を備えています。
教室のプロジェクターに映像等を投影し、口頭や板書だけでは理解しづらい知識の習得に活用しています。
生徒に持続可能な学習環境を提供するため、ICT機器を駆使して遠隔授業ができる体制を整備しています。
音楽科では、パソコンを使って生徒が協力して曲を作り発表する授業を実践しています。