教育理念
「自ら考え、判断し、行動することのできる若者」の育成
校訓である「開拓・創造・信愛」のもと、獨協埼玉が提供する充実した環境と多様な教育機会を活用し、自らの可能性を切り拓き、幅広い教養と確かな知識、そして豊かな国際感覚を養うことを目指します。卒業を迎える頃には、自分なりの考えをしっかりと持った、自立した若者へと成長していることでしょう。
さまざまな経験を通して、本当に自分に合った道や学びたい分野を自らの判断で選び取り、将来、社会のリーダーとして活躍することを願っています。私たち教職員一同は、皆さんがその志を成し遂げられるよう、次のような指針のもと全力で支援してまいります。
幅広い教養で、自らの進路を「開拓」する基礎学力

中学や高校での学びは、単なる暗記や問題演習に留まるものではありません。物の見方・考え方を広げ深め、人間形成に資するものでなければならないと考えています。
そのため獨協埼玉では、幅広い教養と基礎学力の充実を図るカリキュラムを編成しています。中学3年間や高校入学時にコース制を設けていないのも、特定分野に限定されない幅広い知識こそが、新しいものを創造するための土台になると考えているからです。
目先の目標達成に特化した教育ではなく、大学入学後、さらには社会に出た後を見据え、じっくりと腰を落ち着けて多分野の知識と教養を身に付けていきます。
国際的視野を備え、未来を「創造」する人間性の育成

140年余り前、ドイツ語の勉強会としてスタートした獨協学園は、そのルーツから海外に目を向けた学園です。この伝統を受け継ぎ、獨協埼玉では国際的な視野を持つ人間の育成に努めてきました。
生きた英語が身に付くよう、日々の授業にさまざまな工夫を凝らしているだけでなく、ネイティブ教員による少人数授業や英米の教科書の使用、数多くの英語関連行事などを実施しています。さらに、ニュージーランドやオーストラリア、ドイツの姉妹校との交流、イギリスでの語学研修など、国際交流も活発です。また、英語に加えてドイツ語を学習できることも本校の特色の一つです。
こうした豊富な機会を存分に活用し、国際的な視野を持つ、多様な可能性を秘めた人材に育ってほしいと願っています。
「信愛」の心で、個の可能性をじっくりと育む

生徒の中に眠っている可能性が、何をきっかけに目覚めるかは誰にも予測がつきません。 大切なのは、焦らずじっくりとさまざまなことに挑戦することです。その試行錯誤の中で、自らの可能性や個性が少しずつ花開いていきます。
そのため獨協埼玉では、豊かな環境と充実した施設・設備を活用し、多種多様な体験学習や年間数十回に及ぶ理科実験、一人ひとりの興味・関心に応える大幅な科目選択制、そして多彩な学校行事などを用意しています。もちろん、芸術的感性や実技能力を育む時間も大切にしています。 時間をかけて生徒一人ひとりと向き合う教職員が、その多様な可能性を引き出し、形にするための支援を行います。