満開の桜(4月上旬)
たくさんの桜の花に囲まれて、新年度のスタートです。
色とりどりの花たち(4月下旬)
いつもの登下校で見慣れた風景。
急いでいたり談笑に夢中になっていると気づきませんが、ただいま花ざかり。
ときには足を止めて、新緑や白い校舎に映える花の彩りを楽しんでみませんか。
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新緑に衣替えした桜の木の下には・・・
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ビオトープの小さなオアシス!
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この藤棚はどこ?―答えは下に。
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この綿毛群はどこ?―答えは下に。
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中学棟。視線を上に向けがちですが・・
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足元にも咲いています。
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復路:校門へ。左手はビオトープです。
近隣の川や田んぼで見かけるカモが本校へやって来ました。
プール脇付近にもしばしば姿を現すようです。
数年前にはカモの卵も校内で見つかりました。
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なぜ本校に?
カモは親ガモが産卵した場所を覚えていて、やってくるのだそうです。
(まさに帰巣本能!)
そしてまた、その場所で産卵していくのでしょう。
本校が開校する前、この辺り一帯は田んぼが広がっていて、カモも現在以上にたくさん生息していたようです。
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「小さなお客様」 / 「大きなお客様」
私たちがカモを見かけると「小さなお客様がやってきた」と考えがちですが、カモたちにしてみれば「大きなお客様が今日も元気にやっているな」と私たちを見守っているのかもしれません。
こちらは朝顔バージョン。
校舎が朝顔柄の浴衣をまとったかのよう、涼しげです。
5月下旬に中1生が植えた苗がこんなに大きく成長しました。
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夏休みに登校したら右手に注目!
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ひまわり三兄弟です。姉妹かも?
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小さな弟/妹ももっと大きくなるかな。
避暑地の定番といえば・・・
そうです、ビオトープ。
水辺だけでなく花もどこか涼しげ。暑い季節だからこそ、水辺の音にも耳を澄ましてみては?
(蝉が鳴いているかもしれないけど・・)
穴場の避暑地?
朝顔、そしてブルーベリー!
これらはどこで見られるかというと、共通点があります。
在校生・卒業生は良く知っているはずの、あの“水辺”の近くのようです。
・・・さて、見つかりましたでしょうか?
藤棚:グランドに出る途中に見つかります。
たんぽぽの綿毛群:帰りのバスに乗るとき、一瞬振り返ってみてください。

番外編:校舎内から見た中庭
秋
実りと収穫
黄金色になったばかりの稲田は、9月下旬の学校祭「蛙鳴祭」が終わるとまもなく刈り取られるため、限られた期間しか見ることができません。
次にお目にかかるのは来年ですが、苗も植える手も一新されるので、期間限定というだけでなく「一期一会」の風景ともいえそうです。
珍客来訪 〜ようこそビオトープへ〜
10月31日朝、狸がビオトープにやってきました。
越谷では中川付近に野生の狸が生息しているらしいとの情報もありますが、中川はスカイツリーラインをはさんだ反対側です。本校付近を流れる中川支流の新方(にいがた)川を伝ってたどりついたものと思われます。
迷い込んだにしろ、ビオトープに味をしめたのか、はたまた本校生徒たちの輪の中に入りたくなったのか??(狸の視線の先にご注目ください)再訪もあるかもしれません。
秋といえば紅葉!ですが、ゆっくりと色づいていく移ろいもまたをかし。
慌ただしい日々の中で味わうことは難しいですが、早送りでどうぞ。
秋の赤にはこんな赤も。ラズベリーです。
自転車置き場とプールの境目となる植え込みで見つけました。
本校の雪景色の主役は、点在する木々かもしれません。
枯葉が落ちて裸になった樹木の枝にそっと雪が積もり、枝振りをほんのり際立たせていました。
常緑樹の緑は、雪のふんわりした白色と校舎の温かみのあるクリーム色に映えて、いつになく凛とした佇まいに見えます。
普段、誰も足を踏み入れない中庭の一角では、落ち葉に粉砂糖をかけたような“雪の枯山水”(?)もできていました。