中学1年生 田植えを行いました

中学校
行事・イベント

2019.05.31

中学1年生の総合学習は“ネイチャーステージ”です。田植え、稲の観察、稲刈り、試食会など米づくりを体験することで、水稲の生育を知ることや、農業をめぐる問題、食文化や祭りなど、多角的な視点で、私たちの食生活を支えている「おコメ」について考えていきます。

田植え

汗ばむ陽気のなか、学校の目の前にある田んぼで田植えをしました。

田んぼに足を踏み入れることに躊躇していた生徒もいましたが、多くの生徒が勢いよく田んぼに入っていきました。
号令に合わせて、印に合わせて、苗を2~3本ずつ植えていきました。

校長先生と一緒に思いを込めて植えた苗が、ぐんぐん成長し、秋に美味しいおコメが収穫できる日が楽しみです!

<生徒の感想>

  • 最初、田に入った時、足が抜けにくくなったり、足元が変な感覚だったけど、農家の方々はそんな苦労や努力を積み重ねて作ってくださっていることに、日頃のありがたみを感じました。これからは今まで知らなかった農家の方々の努力を味わいながら、ご飯をいただきたいと思いました。
  • 人生で初めての田植えで、分からないこともいっぱいありましたが、新坂さんの話を聞いて、米の作り方や田んぼの役割、どこの水を使うのかなど、いろいろなことが分かりました。

米作りオリエンテーション

4月24日(水)に行われたガイダンスで、1年間お世話になる新坂さんから籾殻の選別方法や田んぼの準備など、田植えをするまでの作業について説明を受けました。
説明だけでは分からなかったことを映像でも確認し、私たちが田植えをするまでに農家の方がどのような作業をしているのかを知ることができました。
また、理科担当教員からイネの花や種子について、図書館司書からおコメに関する単位(合・升など)について、社会科教員から米作りがさかんな地域などについて説明がありました。

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